第2回「国学院大学間伐体験交流ツアー」開催

平成17年9月16日(金)〜18日(日) 、2泊3日
学生14名、教員・職員3名の計17名が参加

 初日…
 紫波中央駅現地集合、前回と同じ運動公園内の宿泊施設に移動し   高橋米勝さんをはじめとするNPO「紫波みらい研究所」の方々より、紫波の   循環型まちづくりについて説明。
 昼食後、町内をマイクロバスで見学。   小学校、保育園、水分神社、町のバイオマスエネルギー生産施設「えこ3センター」など   中央駅の隣に虹の保育園の焼損木材を一部利用した「循環PRセンター」も完成。   山仕事はせず。

 二日目…
 この年も町内・山屋地区の森で作業。ただし前年とはちがう場所。
 やはり枝打ち→間伐体験、伐った丸太を等間隔にそろえる「玉切り」や   玉切りした木を運び出す「木出し作業」も少し。まだまだ作業体験の雰囲気あり。
 夕方、ラフランス温泉ののち町内のホテルで町内の方との交流会。
 この年もたくさんりんごやぶどうや漬物を差し入れていただきました。

 三日目…
 前日の間伐作業場所近く?でキノコ狩り。昼食にキノコ鍋をいただいた後   紫波中央駅で現地解散。
  
 ○前年の保育園の被災に関して町の人をはげますキッカケ?となればと学生たちで町を再訪しよう、と紫波との連絡・参加者との連絡を学生が担当。
   
 ○地元新聞(岩手日報・盛岡タイムス)に記事が掲載されました。
  加えて国学院大学広報課より、学報「学生の記事」欄に寄稿依頼。記事掲載。

 ○間伐ツアー後の12月に初の間伐体験参加者文集が完成。
  当時は予算も何もなく、楠原先生・柿沼先生と教員室に入り込みコピー機を占有、   コピー機の両面刷りで1冊48ページの冊子を30冊ほど印刷。
    (後々、このうちの1冊を元に再度コピー機刷りで何冊か増刷。どちらにせよ冊数少ない)

 ○間伐ツアーが学報に載ったことから?国学院大学の保護者の組織「若木育成会」より   学内活動の表彰「若木チャレンジ賞」コンペ参加の打診。継続的な活動を視野にいれ   サークルとして活動することを決める…これが森木会(シンボクカイ)の発端!